産業医科大学若松病院
整形外科・スポーツ関節鏡
Wakamatsu Hospital of University of Occupational and Environmental Health
Orthopaedic and Sports Arthroscopy Surgery
ISAKOS approved Teaching Center
Language change
日本代表ラグビー選手の復活の記事が掲載されました。
2023.9.8西日本新聞https://www.nishinippon.co.jp/sp/
https://www.nishinippon.co.jp/item/n/1124677/
内田宗志Drが Best Doctors Award 2024~2025を受賞されました。。
これも数ある整形外科のなかでお、当院にお越しいただいている患者さんから教えていただいたおかげです。また病院のスタッフの皆様のおかげです。ありがとうございます。これからも謙虚で献身的な医療を展開いたします。
福岡県医師会では、県民に寄り添い、県民とともに医療について考え歩んでいく専門家集団を目指し、県民の方を対象としたさまざまな広報活動を展開しております。その一環として、一般の方々を対象とした県民のための公開講座を開催致しております。
県民のための公開講座ー乗り越えよう!スポーツ傷害ー 開催
■日時・場所
令和 6年1 月 20 日(土) 13:30~ 16:00
JR九州ホールJR博多シティ9階
参加無料
■講師
①産業医科大学若松病院整形外科 診療科長・診療教授
内 田 宗 志 先生
「120%でスポーツ復帰可能にさせるスポーツ整形外科~最先端関節鏡視下手術」
②産業医科大学若松病院 理学療法士
高 橋 誠 先生
「120%でスポーツ復帰可能にさせるアスレチックリハビリテーション」
③元千葉ロッテマリーンズ・福岡ソフトバンクホークス ハヤテ223
福 田 秀 平 選手
「野球のケガとリハビリ~実践復帰までの道のり」
■お申込先・お問合せ先
参加を希望される方は、下記によりお申込ください。
●お申し込みは先着順とさせていただきます。定員に達し次第受付を終了いたします。
●後日入場券(ハガキ)を郵送します。
●1/17(水)までにハガキが届かない場合は福岡県医師会までお問い合わせください。
応募WEBフォームはこちらから
WEB以外でお申込の方は、下記まで必要事項(氏名・フリガナ・〒・住所・
電話番号)を明記の上お申し込みください。
中島裕貴 医師が 日本足の外科学会 認定医を取得しました。
2012年と 2015年に当院でフェローされた 本田英三郎先生 (現在 関東労災病院スポーツ整形外科 副部長)と 現在スタッフの中山景介先生が 下記のタイトルで、 無事に医学博士号(乙)を取得されて学位授与式が
執り行われました。お二人の今後のご活躍をお祈りいたします。
本田英三郎先生の 研究タイトルは
70歳代の患者年齢は、鏡視下FAI矯正術及び関節唇温存手術後に、高いOA進行の危険性を有さない
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Honda E., Utsunomiya H., Hatakeyama A., Nakashima H., Suzuki H., Matsuda DK., Sakai A., Uchida S※. Patients aged in their seventies do not have a high risk of progressive osteoarthritis following arthroscopic femoroacetabular impingement correction and labral preservation surgery. Knee Surg Sports Traumatol Arthrosc. 2020; 28(5): 1648-1655. Doi:10.1007/s00167-019-05520-4
中山景介先生の 研究タイトルは
Cleft Signと恥骨結合の骨髄浮腫は、大腿骨寛骨臼インピンジメントと関節唇損傷を有する患者におけるスポーツ活動と骨形態に関連する
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Nakayama K, Utsunomiya H, Murata Y, Takada S, Tsukamoto M, Sakai A, Uchida S※: Cleft sign and bone marrow edema of the pubic symphysis are associated with sports and bony morphology in patients with femoroacetabular impingement and labral tears. Orthop J Sports Med 2022 Feb 3.
内田宗志先生が、アメリカ整形外科アカデミー学会 (AAOS 2023)にて Paper presentationで発表しました。
ラスベガスで開催されている AAOS 2023に参加して 今回も Podium presentation (Oral presentation)
で発表してきました。
Uchida S. Kizaki K, Murata Y, and JOSKAS guideline committee members
Arthroscopic hip capsule repair improves patient-reported outcome measures and decreases the risks of revision surgery and conversion to total hip arthroplasty: A systematic review and meta-analysis
AAOS 2023 Las Vegas, Nevada USA
TECHNICAL NOTEOpen Access
Endoscopic Technique to Remove Endobutton After Anterior Cruciate Ligament Reconstruction.
Arthroscopy TechniquesIn Press Corrected ProofPublished online: January 18, 2023
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Soshi Uchida
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Tomoya Arashi
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Dean K. Matsuda
再生医療 多血小板血漿療法 (PRP)
は現在更新中でして、一時中断しています。
皆様にはご迷惑をおかけいたしますが
再開まで今しばらくお待ちください。
2022/5/29
Isolation and Characterization of Synovial Mesenchymal Stem Cells Derived From Patients With Chronic Lateral Ankle Instability: A Comparative Analysis of Synovial Fluid, Adipose Synovium, and Fibrous Synovium of the Ankle Joint
Show all authors
Hirotaka Nakashima, MD, PhD, Soshi Uchida, MD, PhD‡, Akihisa Hatakeyama, MD, PhD,
First Published May 13, 2022 Research Article
内田宗志の臼蓋形成不全の芸術的ダンサー(バレエ、新体操)に対する
鏡視下棚形成術の術後成績とスポーツ復帰率についての論文が掲載されました。
Endoscopic Shelf Acetabuloplasty Concomitant With Labral Repair, Cam Osteoplasty, and Capsular Plication to Treat Acetabular Dysplasia in Artistic Athletes: A Case Series
Show all authors
Soshi Uchida, MD, PhD*, Yoichi Murata, MD, PhD, Manabu Tsukamoto, MD, PhD, ...
First Published November 1, 2021 Research Article
Murata先生の論文が Arthroscopyに掲載されました。
宇都宮啓先生が アメリカスポーツ整形外科学会の 2019 Cabaud Memorial Award.受賞
米国Steadman Philippon Research Instituteにご留学中の宇都宮啓先生が、
University of Texasの共同研究で行っているウサギ軟骨損傷モデルの研究で
AOSSM (American Orthopaedic Society for Sports Medicine)のCabaud Memorial Awardを受賞されました。この賞は、Sports medicine領域の基礎研究において最高の賞です。
Steadman Philippon Research Instituteに三年留学された成果の賜物です。
https://www.sportsmed.org/aossmimis/members/downloads/newsletter/mobile/index.html#p=18
https://www.sportsmed.org/aossmimis/Members/Research/Research_Awards/Members/Research/Research_Awards.aspx?hkey=65c3269c-2041-4a58-8348-7d33d1208526
2019年7月10日開催のAOSSM Annual Meeting (Boston)において、受賞式と記念講演がありました。
宇都宮啓先生にお祝い申し上げますとともに、先生の今後益々のご活躍を祈念しています。
Dr Saito の論文がAm J Sports Medicine に掲載されました。
股関節鏡マネージメントは、大腿骨寛骨臼インピンジメント(FAI)の競技サッカー選手の恥骨結合炎(OP)と骨髄浮腫(BME)を改善させることが可能である。 Am J Sports Med. Feb;47(2):408-419, 2019 鏡視下FAI矯正術を受けた競技サッカー選手28関節を後ろ向きに調査した。MHHS中央値及びNAHS中央値は、術後に有意に改善した。96.3%の選手は、術後5.5ヶ月で、サッカーの試合に復帰した。レントゲンで67.8%はOPを有した。35.7%は恥骨BMEを有した。恥骨結合の圧痛の発生率は、術前(32.1%)から術後(3.6%)に有意に低下した。MRI所見は、恥骨BMEが、初回手術の中央11カ月後に、全選手において消失した。FAIに対する鏡視下治療は、競技サッカー選手において、良好な臨床成績、高いスポーツ復帰率、恥骨BMEの消失を提供する
クローズアップ現代+ に内田宗志が少し出演
Soshi Uchida presented to talk about Ulnar Collateral Ligament ( UCL)です、
内側側幅靭帯は、 ,人工靭帯を用いた UCL internal bracingが良いとされている。
金崎志帆先生 Acta Orthopaedicaに 閉鎖神経麻痺の論文がアクセプトされました。
Manuscript: AO-2018-83/R1 RESUBMISSION - (12595) - Surgical Management
of Obturator Neuropathy with a Concomitant Acetabular Labral Tear
Authors: Shiho Kanezaki (Co-author), Akinori Sakai (Co-author), Eiichiro
Nakamura (Co-author), Soshi Uchida (Corresponding Author)
has been accepted for the publication of Acta Orthopedica.
鈴木仁士先生の論文が採択されました
Our manuscript entitled Arthroscopic Shoelace Side-to-Side Repair Technique Using ULTRATAPE for the Treatment of Longitudinal Midsubstance Rotator Cuff Tears : A Technical Note has been accepted for the publication of Arthroscopy Techniques.
鈴木 仁士 (Hitoshi Suzuki) Angela Chang, 熊谷 達仁 (熊谷達仁) 清水 勇樹 (Yuki Shimizu) Akinori Sakai 内田 宗志 (Soshi Uchida) Soshi Uchida MD, Orthopaedic Surgeon 内田宗志
Ref.: Mss. No. ARTH-17-468R1
Arthroscopic Shoelace Side-to-Side Repair Technique Using ULTRATAPE for the Treatment of Longitudinal Midsubstance Rotator Cuff Tears : A Technical Note.
Arthroscopy Techniques
Dear Dr. Uchida:
Thank you for your revision of the above-referenced manuscript. Everything is satisfactory and I am pleased to inform you that it has been accepted for publication in our open-access online journal, Arthroscopy Techniques.
Please note that the production process often requires the best plans to change. Thus, we cannot give you a specific date of publication.
Again, congratulations on the acceptance of your article.
Sincerely,
Melissa B. Schmidt
Managing Editor
Arthroscopy Techniques
Abstract: Shoulder arthroscopy is a promising tool for assessing and
treating patients with a rotator cuff tear. Arthroscopic rotator cuff
repair with suture anchor fixation such as the single-raw, double-raw and
suture bridge technique are popular procedures that can provide excellent
clinical outcomes. On the other hand, longitudinal midsubstance, U-shape
or L-shape tears may benefit more from a side-to-side/margin convergence
technique. Despite following the standard side-to-side/margin convergence
technique, we continue to see disruption of the site of side-to-side
suture margin even with strong sutures. Here, we demonstrate our
preferred arthroscopic shoelace rotator cuff repair technique using the
more durable body tape for a longitudinal U-shape rotator cuff tear.
第9回日本膝関節鏡スポーツ整形外科学会が開催され、当院からの発表が行われました。
第9回 日本膝関節鏡スポーツ整形外科学会が札幌で 6月22日から24日まで開催されました。
当院から下記の演題と シンポジストによる講演が行われました。若手ドクターが活躍してくれています
【発表】
膝離断性骨軟骨炎に対する保存療法の成績/上野 仁豪、鈴木 仁士、中島 裕貴、内田 宗志/第9回 日本関節鏡・膝・スポーツ整形外科学会/2017.6.22/札幌
上腕骨外上顆炎のECRBリリース術後に生じた後外側不安定症に対して、docking法を用いて後外側靭帯再建術を施行した治療経験/德田 昂太郎、鈴木 仁士、雪澤 洋平、大西 康央、熊谷 達仁、清水 勇樹、内田 宗志/第9回 日本関節鏡・膝・スポーツ整形外科学会/2017.6.22/札幌
外傷性肩関節脱臼に肩甲下筋腱断裂および上腕二頭筋長頭腱脱臼を伴った鏡視下手術治療経験 1例/嵐 智哉、熊谷 達仁、本田 英三郎、鈴木 仁士、内田 宗志/第9回 日本関節鏡・膝・スポーツ整形外科学会/2017.6.22/札幌
寛骨臼形成不全症股(DDH)に発症したRim fracture(RF)に関節鏡視下整復固定術と鏡視下臼蓋形成術を行った3例/清水 勇樹、雪澤 洋平、大西 康央、熊谷 達仁、鈴木 仁士、内田 宗志/第9回 日本関節鏡・膝・スポーツ整形外科学会/2017.6.23/札幌
股関節滑膜性脂肪腫症に対する股関節鏡視下手術の治療経験/西村 春来、鈴木 仁士、大西 康央、内田 宗志/第9回 日本関節鏡・膝・スポーツ整形外科学会/2017.6.23/札幌
股関節痛の原因 レイヤー別アプローチ/金崎 志帆、中村 茂、内田 宗志/第9回 日本関節鏡・膝・スポーツ整形外科学会/2017.6.24/札幌
アスリートの股関節痛に対する保存療法/青山 倫久、竹内 大樹、綿貫 誠、金崎 志帆、内田 宗志/第9回 日本関節鏡・膝・スポーツ整形外科学会/2017.6.24/札幌
股関節鏡による関節外病変へのアプローチ/雪澤 洋平、内田 宗志/第9回 日本関節鏡・膝・スポーツ整形外科学会/2017.6.24/札幌
内田宗志が 国際膝関節鏡スポーツ整形外科学会(ISAKOS)でシンポジウムで講演 SOshi Uchida lecture at Symposia@ISAKOS
Chair: Marc J. Philippon, MD UNITED STATES
Asheesh Bedi, MD UNITED STATES
Nicolas Bonin, MD FRANCE
Soshi Uchida, MD, PhD JAPAN
• Evidence Based Algorithm for the Diagnosis and
Treatment of the Hip Pain in the Athlete
• Evidence Based Motion Related Diagnosis of the Hip
Pain in the Athlete
• Evidence Based Diagnosis Approach for Intraarticular
versus Extraarticular Pathology in the Athlete
Soshi Uchida talked about
• Evidence Based Tools for the Diagnosis in Treatment
of Symptomatic Hip Dysplasia in the Athlete
内田宗志が 北米関節鏡学会の アドバンスコースのインストラクターを勤めした。 Soshi Uchida worked as Instructor of AANA course
Dr Marc J Philippon invited Dr Soshi Uchida to work as an associate master instructor at APex Course of AANA
2016年度第4回運動器医療連携会
本年度最後の運動器医療連携会が3月8日(水)に産業医科大学2号館にて開催されました。
この会は、産業医医科大学病院整形外科・産業医科大学若松病院整形外科あてにご紹介いただいた症例の中から、ご紹介元である開業医や勤務医の先生方へ、ご紹介後の治療経過と簡単なレクチャーをスタッフからプレゼンテーションを行い、地域連携を深める報告会です。
若松病院整形外科スポーツ関節鏡班からは、
★ショートレクチャー
演題:「FAIの診断と最新の治療」
演者:産業医科大学若松病院 整形外科 スポーツ関節鏡センター 診療教授 内田 宗志
★症例報告
・DISH(Diffuse idiopathic skeletal hyperostosis)に対する股関節鏡視下手術の治療経験
雪澤洋平先生
・ACL remnant温存再建術の治療報告 清水勇樹先生
の1レクチャー2症例を発表報告いたしました。
2016年度第3回 運動器疾患医療連携会
産業医医科大学病院整形外科・産業医科大学若松病院整形外科あてにご紹介いただいた症例の中から、ご紹介元である開業医や勤務医の先生方へ、ご紹介後の治療経過と簡単なレクチャーをスタッフからプレゼンテーションを行い、地域連携を深める報告会です。
若松病院整形外科スポーツ関節鏡班からは、
・鏡視下腱板縫合術 shoelace techniqueを用いた工夫 鈴木仁士先生
・寛骨臼形成不全症に発症したRIM Fractureに対し関節鏡視下固定術と関節鏡視下股関節棚形成術を施行した3例 清水勇樹先生
の2症例を報告いたしました。
平成28年度「西日本生涯学習フォーラム 2017」
平成28年度「西日本生涯学習フォーラム 2017」~学校と地域におけるスポーツの安全について考える~が2017年1月28日(土)に九州共立大学深耕館1階にて開催されました。
基調講演として、当院診療教授内田宗志先生により「勝つために何をすべきか考える スポーツ整形外科学」について講演されました。
つづいて、シンポジウム「安全なスポーツ環境の実現と安全対策について考える」にシンポジストとして当院助教清水勇樹が参加いたしました。
200名近い出席があり、活発な質疑応答で、スポーツ整形外科医からの情報提供、共有ができ、地域密着を感じた1日でした。
特に肘関節内側靭帯損傷に対する新しい再建術Internal Bracingについて会場は一瞬どよめきが起こるほど注目が高かったです。
記事 #1産業医科大学若松病院スポーツ関節鏡班のホームページを開設しました
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