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医師の紹介

修練指導医

雪澤 洋平 Youhei Yukizawa, M.D., Ph.D.

卒業年度:H16 筑波大学医学部

通称: 

■ 専門分野

 ・スポーツ整形外科  ・関節外科 ・関節鏡視下手術

■ 学会認定医など

  ・日本整形外科学会専門医

  ・医学博士(甲)

■ 所属学会

  ・日本整形外学会

  ・日本リウマチ学会

  ・日本股関節学会

  ・日本関節病学会

■ 賞罰

  ・平成22年 神奈川整形災害外科研究会 優秀論文賞

  ・平成28年 第89回日本整形外科学会学術総会 優秀ポスター賞

■ 経歴

 平成16年 横浜市立大学病院

 平成18年 横浜船員保険病院

 平成19年 横浜市立大学病院 

 平成20年 横須賀北部共済病院

 平成21年 済生会若草病院

 平成23年 横浜市立大学整形外科 指導診療医

 平成24年 同上 助教

 平成25年 University of Southern California Research fellow

 平成27年 横浜市立大学整形外科 助教に復帰

 平成28年 産業医科大学若松病院整形外科 修練指導医

■皆様へ

平成28年4月より赴任してまいりました、雪澤洋平(ゆきざわようへい)と申します。私は横浜市立大学整形外科の医局に属しておりますが、本年度は特別に当院で研修をさせていただいてます。私は整形外科の中でも股関節領域をかねてより専門としております。当院はスポーツ整形および関節鏡手術が専門の施設ですが、股関節鏡の手術件数は他施設と比較しても非常に多く、国内外から多くの先生方が勉強しに来られます。私もその一人であり、股関節鏡の技術・最先端の知見などを習得することを目標としています。若輩者ですが多くの患者さんの治療の手助けになるよう邁進してまいりますのでよろしくお願い致します。

■学術論文                      

 1 雪澤洋平, 稲葉裕, 荒武正人, 斎藤泉, 石井克志, 石田崇, 岩本直之, 齋藤知行:

   関節リウマチ患者の骨折とその危険因子. 関節の外科. 35:109-112, 2008

 

 2 雪澤洋平, 稲葉裕, 石井克志, 石田崇, 岩本直之, 齋藤知行:

   人工股関節全置換術の静脈血栓塞栓症~血液凝固マーカーによる早期診断の有用性、フォンダパリヌクスによる予防効果への期待.

   TTMフォーラム記録. 8:103-110, 2008.

 

 3 雪澤洋平, 稲葉裕, 小林直実, 石田 崇, 岩本直之, 青木智恵, 崔賢民, 池裕之, 齋藤知行:

   初回人工股関節全置換術後の静脈血栓塞栓症における血液凝固マーカーを用いた早期診断とフォンダパリヌクスの予防効果.

   日本人工関節学会誌. 38:644-645, 2008.

 

 4  雪澤洋平, 坂野裕昭, 瀧上秀威, 勝村哲, 石井耕士: 手術的治療をおこなったBoxer's Knuckleの2例.

   神奈川整形災害外科研究会雑誌. 22:49-51, 2009

 

 5 雪澤洋平, 稲葉裕, 小林直実, 石田崇, 岩本直之, 青木千恵, 崔賢民, 齋藤知行:

初回人工股関節全置換術における可溶性フィブリンとD-ダイマーを用いた静脈血栓塞栓症の早期診断とフォンダパリヌクスによる血栓予防効果.

Hip Joint. 35:549-553, 2009

 

 6 雪澤洋平, 稲葉裕, 小林直実, 石田崇, 岩本直之, 崔賢民, 藤巻洋, 池裕之, 手塚太郎, 平田康英, 齋藤知行:

可溶性フィブリントプラスミノーゲン活性化酵素阻害蛋白による静脈血栓塞栓症の早期診断.

日本人工関節学会誌. 40:458-459, 2010

 

 7 雪澤洋平, 稲葉裕, 小林直実, 石井崇, 岩本直之, 崔賢民, 藤巻洋, 池裕之, 手塚太郎, 平田康英, 齋藤知行:

人工股関節全置換術後のフォンダパリヌクスの血中濃度が示すVTE予防効果と副作用.

日本人工関節学会誌 40:456-457, 2010

 

 8 雪澤洋平, 稲葉裕, 小林直実, 石田崇, 岩本直之, 崔賢民, 藤巻洋, 池裕之, 手塚太郎, 平田英秀, 齋藤知行:

MIS-THAにおける中臀筋部分切離が術後成績に及ぼす影響.

Hip Joint 36:185-189, 2010

 

 9 雪澤洋平 坂野裕昭, 勝村哲, 瀧上秀威, 石井耕士:

大腿骨近位部骨折における周術期静脈血栓塞栓症の発生率と血液凝固マーカーによる診断.

骨折 32:594-597, 2010

10 Yukizawa Y, Inaba Y, Watanabe S, Yajima S, Kobayashi N, Ishida T, Iwamoto N, Choe ○    H, Saito T:

Association between venous thromboembolism and plasma levels of both soluble fibrin and plasminogen-activator inhibitor 1 in 170 patients undergoing total hip arthroplasty.

Acta Orthop. 83:14-21, 2012.

 

11 Yukizawa Y, Inaba Y, Watanabe S, Yajima S, Kobayashi N, Ishida T, Iwamoto N, Choe ○    H, Nakamura M, Saito T:

Plasma accumulation of fondaparinux 2.5 mg in patients after total hip arthroplasty.

J Thromb Thrombolysis. 34:526-32, 2012.

 

12 Yukizawa Y, Inaba Y, Kobayashi N, Ike H, Kubota S, Saito T:

 Selective pharmacological prophylaxis based on individual risk assessment using plasma levels of soluble fibrin and plasminogen-activator inhibitor-1 following total hip arthroplasty.

Modern Rheumatology, 24:835-9, 2014

 

13 Yukizawa Y, Dorr LD, Ward JA, Wan Z:

Posterior Mini-Incision With Primary Total Hip Arthroplasty: A Nine to Ten Year Follow Up Study.

J Arthroplasty. 2015 in press

■著  書 /総  説

1 雪澤洋平:整形外科ナースのためのお悩み相談室.整形外科看護.メディカ出版: p90-91, 2012

2 雪澤洋平ほか:成人の股関節疾患 10.その他の疾患 石灰性腱炎・硬化性腸骨骨炎・びまん性特発性骨増殖症・Otto骨盤.

       股関節学.久保俊一編集.金芳堂:p865-871, 2014

3 Yukizawa Y, Dorr LD:Principles of total hip replacement.Successful Techniques for Total Hip Replacement, Future 

Medicine Ltd: p18-33, 2014

4 Dorr LD, Yukizawa Y:Primer for computerized instruments for total hip replacement. Successful Techniques for

       Total Hip Replacement, Future Medicine Ltd: p160-170, 2014

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